準備中
技術情報
業務内容
産業分類
中分類
小分類
自社の強み
製品分野
生産加工技術
製品・技術
生産設備
矯正ロール(レベラーロール)の製作・補修
その他円筒研削、ロール加工(硬質クロームメッキ、
ウレタン、鏡面仕上げ等)様々な材質に対応。
ステンレス、銅、ニッケル、アルミなど実績あり。
金属製品
金属被覆・彫刻業、熱処理業(その他の表面処理業)
品質精度(振れ0.003mm 面租度0.1s)、一括受注
矯正ロール(2000~4000mm
レベラーラインのロール、撹拌機の部品、スリッターラインのロール、他ロール全般
表面処理、研削、研磨
精度の高密度
研削機 [4] 鏡面研磨機 [2]
ロール研磨
印刷、ステッカー(シール)などの綺麗な印刷、質のいいリチウムイオンバッテリー製造に使われる重要なロール部の外径の端から端までを0.005mm以内の差で仕上げる作業。
ロールが真の丸に近いのかの「真円度」と言うのが不可欠になります。
一見、機械任せで簡単そうに思えますが、冷却性、軽量化などでロール内が空洞(パイプ形状)の物もあり、パイプ形状になると膨張率が高くなり 研磨による熱、研削熱の冷却液で微妙な膨張、収縮を繰り返えそうとし、真の丸「真円度」が守れなくなります。
また、ロールの研磨面をピカピカに仕上げるのには砥石を削れにくくしないといけません。
削れにくいということは 熱が持ちやすいので、更に先ほどの膨張、収縮を繰り返しやすくなります。
私たちは 長年の経験から真円度を依頼図面通りの寸法、なおかつ研磨面の精度を保つための研削液、砥石、回転数など各製品に合わせた様々な条件の知識と技術に自信あり。
研削加工技術
SunGrindingが最も得意とする研削加工。丸物から角物まで幅広く対応。
円筒研削加工
円筒状の製品の外径を研削します。基本的には、両センターにて製品を支持して加工しますが、マグネットやチャック、多種の治具を使用し、センター穴のない製品でも対応が可能です。
加工範囲はΦ3からΦ400、長さ1500mmまでとなり、多種多様な材質に対応するために、さまざまな砥石を用意しています。
NC円筒研削盤では100個~300個程度の中ロットにも対応しております。
ワークレストの微妙な調整でNC機では出せない精度を実現
鏡面研磨
スクラッチのような細かな傷まで取り去り
ニッケルメッキ研磨
鉄材以外にも、ステンレス、銅メッキ、アルミなど様々な材料に対応
補修、再生
円筒研削盤の特徴
円筒研削盤とは丸物の外形(円筒)とテーパを研削することが出来る工作機械です。
精度的にはセンターレス(芯なし研削盤)より高精度の加工が行えます。
円筒研削盤には研削といしと工作物の運動の関係で大きく分けて二通りの研削方法があります。
センターレスでは溝などがあると加工が出来ませんが、円筒研削盤ではチャッキングを行っている為、溝などがあっても加工が行えます。
トランバースカット
研削といしは切り込みを行い工作物が回転しながら左右に移動する方式。仕上げ面はアヤメ状になります。
長尺物などが得意になります。ただ、長くなってくると中央がたわみ易くなるので注意が必要です。
プランジカット
工作物も研削といしも左右には動かないで切り込みだけで研削する方法。力を強く伝えられる為、効率よく研削が可能で量産部品などの加工に向いています。
研削面がオイルシールなどと接触する場合にプランジカットと指定される場合があります。
(加工目が円周状の筋のため)